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フィニアンの虹 (1968/米)
Finian's Rainbow
[Musical]
製作 | ジョセフ・ランドン |
監督 | フランシス・F・コッポラ |
脚本 | E・Y・ハーバーグ / フレッド・セイディ |
原作 | E・Y・ハーバーグ / フレッド・セイディ |
撮影 | フィリップ・ラスロップ |
美術 | ヒルヤード・M・ブラウン |
音楽 | バートン・レイン |
衣装 | ドロシー・ジーキンズ |
出演 | フレッド・アステア / ペトラ・クラーク / トミー・スティール / キーナン・ウィン / ドン・フランクス |
あらすじ | アイルランドにある妖精の地グロッカ・モーラからアメリカにやってきたフィニアン=マクロナガン(フレッド=アステア)と娘のシャロンは、虹の谷へと辿り着いた。そこで土地の人々の窮地を救ったため、受けいれられる親子。だが実はフィニアンは故郷から三つの願いを叶える妖精の金の壺をこの土地に持ち込んでいたのだ。壺を取り返しにアイルランドからやってきたレプラコーン(妖精)オグを含め、谷で起こった不思議な事件をコミカルに描くミュージカル。 (甘崎庵) | [投票] |
コッポラ作品は酒とおんなじで古いものに限る。35年物の活きの良い作品をどうぞ。って感じだね。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
フレッド・アステアという戦前からの大スターに、監督含め若き世代がどうからむかが見所。御伽噺の要素が強く、うそ臭さにうそ臭さが重なっていく難はあるが、この当時既に廃れ行きつつあったこの老残のジャンルにしてはそれなりに新しさも示しえている。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
妖精が出る北欧的艶笑譚をアメリカ山間部の白人・黒人混在地域で展開する文化的ミクスチャーは微妙な無国籍臭を放ちオモロイっちゃあオモロイがそこ止まり。新人コッポラが躍起になってカメラ・編集ダイナミズムを投入するのだが真のカタルシスには遠い。 (けにろん) | [投票] | |
男の妖精が市長にかけた、人格が変わるというおまじないは結局効かなかったのか?とか、金の壺を掘り出し隠した女の子は喋れるようになったのに、どうして喋らなかったのか?とか、無視されたエピソードが気になる。 (KEI) | [投票] | |
かなり「ハイ」な映画です。 (24) | [投票] | |
中途半端なオースティン・パワーズみたいな妖精が気色悪い。人種問題の扱いにデリカシーがなくて嫌。 (mal) | [投票] |
Ratings
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7人 | ||
4人 | ||
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計 | 13人 | 平均 | (* = 1)
POV
◎ ケルト映画 ◎ (Pino☆) | [投票(5)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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