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[コメント] フィニアンの虹(1968/米)
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★3妖精が出る北欧的艶笑譚をアメリカ山間部の白人・黒人混在地域で展開する文化的ミクスチャーは微妙な無国籍臭を放ちオモロイっちゃあオモロイがそこ止まり。新人コッポラが躍起になってカメラ・編集ダイナミズムを投入するのだが真のカタルシスには遠い。 (けにろん)[投票]
★3男の妖精が市長にかけた、人格が変わるというおまじないは結局効かなかったのか?とか、金の壺を掘り出し隠した女の子は喋れるようになったのに、どうして喋らなかったのか?とか、無視されたエピソードが気になる。 (KEI)[投票]
★3フレッド・アステアという戦前からの大スターに、監督含め若き世代がどうからむかが見所。御伽噺の要素が強く、うそ臭さにうそ臭さが重なっていく難はあるが、この当時既に廃れ行きつつあったこの老残のジャンルにしてはそれなりに新しさも示しえている。 (ジェリー)[投票(1)]
★4コッポラ作品は酒とおんなじで古いものに限る。35年物の活きの良い作品をどうぞ。って感じだね。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3かなり「ハイ」な映画です。 (24)[投票]
★1中途半端なオースティン・パワーズみたいな妖精が気色悪い。人種問題の扱いにデリカシーがなくて嫌。 (mal)[投票]