ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
下女 (1960/韓国)
HanyoThe Housemaid
監督 | キム・ギヨン |
脚本 | キム・ギヨン |
撮影 | キム・ドクチン |
美術 | パク・ソギン |
音楽 | ハン・サンギ |
出演 | キム・ジンギュ / チュ・ジュンニョ / イ・ウンシム / アン・ソンギ |
あらすじ | ハンサムな音楽教師は音楽部の女工たちの憧れの的。ひとりの女工がとうとう勇気を出してラブレターを渡す。しかし音楽教師は身持ちが固く、女工の告白にも全くなびかない。なにしろ彼は美しい妻と娘と息子に囲まれ、家も新築して、幸せの絶頂なのだ。ところが新しい家に移ってしばらく経ったある日、妻が過労で倒れてしまう。音楽教師は、これまで内職で家計を支えてきてくれた妻を労うために下女を雇うことにする。しかし、下女としてやってきた若い娘が、この幸せな家庭を破滅へと導くことになるのだった…。独自の作品世界を切り開き韓国映画史に名を残す「怪物」金綺泳監督の代表作。 (movableinferno) | [投票(1)] |
余りにも本格的な撮影美術に余りにもトンデモ展開の昼メロ。ど派手な音楽がとてもいい。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
冒頭の綾取りの不穏さ。階段落ちの執拗さ。洗練にはほど遠い歪さで終始鳴り続けるピアノ。理屈ではなく心情で綴られたサスペンス。キム・ギヨンには思想性など微塵もない。あるのは常道を超えて暴走する表現パッションだ。それはときに観客の苦笑さえ誘う。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
女の執念の怖さはここにあり。韓国映画史に残る階段シーン。 (SUM) | [投票] | |
閉じた空間で渦巻く情念と欲望の地獄絵図。泥臭く原始的なドラマを極端にデフォルメした演出がかえって洗練を感じさせる。決して関わり合いになりたくない世界、なのに(だから?)一時たりとも目が離せない。(02.05.25@PLANET+1) (movableinferno) | [投票] | |
アバンタイトルは窓寄りの導入部。カットを変えて、カメラは部屋の中へ入る。新聞を読む妻。下女と不倫をしたという新聞記事の話。子供2人があやとりをするワンカットの長回しで、クレジットが入る。いい出だしだ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
Ratings
2人 | ||
9人 | ||
3人 | ||
0人 | ||
1人 | ||
計 | 15人 | 平均 | (* = 1)
POV
海外実録犯罪映画 (町田) | [投票(12)] |
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「下女」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「The Housemaid」 | [Google|Yahoo!] |