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不連続殺人事件 (1977/日)
[Mystery]
製作 | 本石巖 / 麻生誠 |
監督 | 曾根中生 |
脚本 | 大和屋竺 / 田中陽造 / 曾根中生 / 荒井晴彦 |
原作 | 坂口安吾 |
撮影 | 森勝 |
美術 | 坂口武玄 |
音楽 | コスモス・ファクトリー |
出演 | 嵯川哲朗 / 田村高廣 / 夏純子 / 小坂一也 / 金田龍之介 / 根岸とし江 / 内海賢二 / 殿山泰司 / 伊佐山ひろ子 / 宮下順子 / 桜井浩子 / 内田良平 / 桑山正一 / 神田隆 / 浜村純 / 初井言榮 / 楠侑子 / 絵沢萠子 / 泉じゅん / 岡本麗 / 江角英明 / 木村元 / 粟津潔 / 谷本一 / 長弘 / 石浜朗 / 松橋登 / 内田裕也 |
あらすじ | 昭和22年の夏。地方の財閥歌川家に作家や画家たちが招待され集まった。 迎えるのは当主の多門(金田龍之介)が別々の女に産ませた長男一馬(瑳川哲朗)と妻あやか(夏純子)、一馬の妹で奔放な珠緒(水原明泉)と病弱な加代子(福原ひとみ)だ。客たちも尋常ではない。一馬の前妻で作家の宇津木(楠侑子)に、あやかの前夫光一(内田裕也)。多門の女(桜井浩子)を奪った矢代(田村高廣)らだ。地元では淫売の館と呼ばれるこの屋敷には、お抱え看護婦(宮下順子)ら従者を含めて29人の男女が蠢いていた。そして、まず女たらしの流行作家望月(内田良平)が殺された。(141分/カラー/シネマスコープ) (ぽんしゅう) | [投票] |
まず夏純子。つぎに会話劇の醍醐味がある。生硬な台詞回しも違和感としてでなく、<心理の足跡>をたどる推理ドラマの構成に必要な基調音的に機能。 (G31) | [投票] | |
このハナシの唯一の救いは [review] (町田) | [投票(3)] | |
徹頭徹尾、 夏純子 。このシナリオ陣にして、セリフがほぼ原作通りというのがスゴい。 (木魚のおと) | [投票(2)] | |
これは坂口安吾の『シベ超』だ(映画より原作の話だな) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] | |
坂口安吾の推理論。小坂一也の説く「心理の足音」には深く感銘。 横溝正史並のエグい相関図を描きながら、中身はまんまアガサ・クリスティ。 [review] (AONI) | [投票(1)] | |
この大人数をさばくには、ロバート・アルトマン作品ばりの緻密な設計と人物の仕分け手腕が必要なはずだが、どうやら安吾を借りて何かを語ろうとしたわけではないようで、脚本家が4人も寄ってたかって、映画的改変のあとはなく「みせる」アイディアは皆無。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
面白かった。楽しめた。但し、俺は余程ついていたのだ。(こころの中では☆4点) [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
曾根中生が悪どい連中を描いて何の深みも面白みもないとはどういう訳だ。ガチガチのホンに縛られてお仕事でサクサク撮った二時間ドラマという印象。 (寒山拾得) | [投票] | |
29人もの男女が豪邸という閉ざされた空間で蠢く物語といえば面白そうだが…['07.2.27ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (直人) | [投票] |
Ratings
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計 | 14人 | 平均 | (* = 1)
POV
ATG映画の奥は深いぞ (町田) | [投票(14)] | 時代の痕跡ーATG公開作品(70年代日本映画篇) (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
むかし殿山、いま柄本。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
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