「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
小説家の映画(2022/韓国) |
主人公の作家ジュニ−イ・ヘヨンの邂逅の数珠繋ぎが描かれる映画。それは皆、人生の転機をむかえている人たちだ。作家も、長く新作を発表していない(後半では筆を折ったという発言もある)。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
ザ・ホン・サンスとでも言うべき歩きと飲みの映画だが、硬質なヘヨンを真ん中に据えて軸が通ってキム・ミニの気取らない居住まいとヘヒョの居た堪れなさがベストなバランス。総括的な好編となった。岩井みたいな締めにも覚悟が窺える。 (けにろん) | [投票] |