「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ディーパンの闘い(2015/仏) |
為にする疑似家族が心を通わせいく過程も十二分にセンシティブだが、平穏を装うその彼と彼女の危うい均衡は一瞬にして崩壊するという刹那感が漲っている。内戦によるトラウマを映画は直接には描かぬが、感情の奥底の律動と覚醒を象のイメージが不気味に表象。 (けにろん) | [投票(3)] |
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ディーパンの闘い(2015/仏) |
為にする疑似家族が心を通わせいく過程も十二分にセンシティブだが、平穏を装うその彼と彼女の危うい均衡は一瞬にして崩壊するという刹那感が漲っている。内戦によるトラウマを映画は直接には描かぬが、感情の奥底の律動と覚醒を象のイメージが不気味に表象。 (けにろん) | [投票(3)] |