「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
遠い国(1954/米) |
冒頭でジェームズ・スチュアートが殺人犯呼ばわりされ船員に追いかけられるのだが、これはヒロインと鉢合わせるためのものでしかなくその後一顧だにされない。30分、60分経ってもこの調子で話がよう分からんまま最後まで進んでいくのが凄い。人物のエモーションさえ的確に画面に捉えておけば映画は成立するのだ。実に奇妙な作品。 (赤い戦車) | [投票] | |
本作の敵役はジョン・マッキンタイアだが、彼が雇っているガンマンで、ロバート・J・ウィルクとジャック・イーラムが出てくる。残念ながら、イーラムはさしたる見せ場がないのだが、ウィルクが、今まで見た中で一番カッコいい! [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |