「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ゼブラーマン(2003/日) |
特撮ヒーローへの偏愛があるとも思えぬ宮藤&三池による遣り放題の防衛庁描写はやる気ゼロの渡部と絶妙にリンクして最高の諧謔を産み出したが、所詮立てねばならぬ男がいる為本気路線に舵を取ったものの本気汁が足りないので尻つぼみになった。 (けにろん) | [投票(7)] | |
アメリカと比べるとヒーロー物の舞台としては矮小になりがちな日本という場に強みを持たせる、四畳半的リアリズム。B級コメディ的要素がもたらす予測不能性。これが、次のシーンでどうするのか気にさせるし、ベタな物語に強度を与える。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |