「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
女囚さそり 701号怨み節(1973/日) |
監督が長谷部安春に交代したシリーズ四作目。教会。車が乗り付ける。細川俊之や土方弘が降りて来る。彼らは刑事。教会の結婚式会場に警察が踏み込むシーン。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
全共闘崩れというリアルワールドと遭遇した虚構世界のヒロイン、ナミは必要以上に黙するしか処する術がないようだ。それはそれで面白くもあるが、矢張り終盤、女子刑務所内に舞台が移るとホッとする。「さそり」とは良くも悪くもそういう物語なのだ。 (けにろん) | [投票(1)] |