★5 | ジュリアン・デュビビエといえばこれ。ジャン・ギャバンといえばやはりこれ。 (chokobo) | [投票] |
★5 | 映像豊かに溢れ出す哀愁の男と女。パリの街を幻想が覆い尽す美しさに堪能。愛しい人に声を張り上げる姿が印象的。船の汽笛が更に演出効果を齎す。あぁ、なんで人は恋をするのでしょうか?愛は醒め易いけど、熱している時はとても痛い。・・・酔っちゃいそう。 (かっきー) | [投票] |
★2 | 暗喩と予定調和で画面を霧がからせて、主人公がポーズをとっているだけの映画。私には名作とはとても思えない。地下鉄の香りのする女ってどんなだ。きっととてもかび臭いおんなだろう。 (takud-osaka) | [投票(3)] |
★4 | かつて暮らした華やかな都会を想う気持ちですから、望郷みたいな呑気な感情とは違うんだけどね。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★2 | 時代を越えない陳腐な作品だ。正直格好良くもなかった。 (ビビビ) | [投票] |
★4 | ペペがギャビーの肩越しに見た絢爛たる故郷パリへの郷愁と、俺がカスバを通し抱いたロマン溢れる「泥棒紳士の時代」へ叶わぬ憧憬が、完全に重なり合う珠玉の名ラスト。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★3 | もうパリが恋しくて堪らない郷愁は嵩じてタカビーパリジェンヌへの想いへ転化するのだが、埋没して漂流する自我を描いてきた近世の目で見ると余りに浪花節だし、掻き消される声の浪漫主義最高潮な大見得は博物館の展示物を思わせる。感情移入の余地は少ない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 颯爽と故郷を捨てたわけでなく、ただ追い詰められたどん底カスバでいくら威勢よく顔をきかせたところで、所詮それは行き場をなくしたぺぺの虚勢でしかなく、男の虚勢は女で保たれもすれ、女によって砕かれもするもの。明日が見えないほど寂びしいことはない。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | シャルル・ボワイエが主役のハリウッド版も見たが、つまらないの一言だった。やっぱりギャバンの存在がこの映画を名画たらしめているのだ。 (りかちゅ) | [投票(1)] |