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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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自転車吐息(1990/日)************

★5おまえはさあ。ずっと映画撮ってくれよ。世界中を敵に回しても撮れよなあ。と、園子温の隣に座ってクダを巻きたくなる。 [review] (ALPACA)[投票(5)]
★3吐き出すばかりで吸い込む事が出来なかった時代の残像が、カタチを変えて俺にも齧り付いて来た。見切りは肝要だが、それがあまり簡単に出来てしまうようにはなりたくない。喪うべきでないのはあの頃特有の向こう見ずな強さではない。むしろ弱さの方だ。 [review] (町田)[投票]
★510代の頃にこの映画と出会えた幸せ。グレイトリッチーズの「薔薇が咲いた」が胸につきささる。 [review] (tredair)[投票(6)]
★4閉塞状況から逃れ得なくば人は逃避し破壊し、さもなくば自壊する。自壊男に殉教する男が縋る「透明ランナー」は所詮幻影。妹が「ざけんじゃねえ」と街の喧噪に突き進むのが救い。青臭くてたまらん部分も多分にあるが後半、特に大晦日の彷徨以降は冴えまくる。 (けにろん)[投票(1)]