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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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辻占恋慕(2022/日)************

★4最初の場面は2018年。序盤すぐに2019年に時間が飛び、エピローグはコロナ禍だ。冒頭は、ライブハウスの楽屋か。ギターの練習をする月見ゆべし(エミちゃん)−早織と、ギターにバックレられた信太−大野大輔。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★5ベタなメロドラマの芯を貫くのは大勢に流され傷を舐め合う者たちへの痛烈な批判。だがその批判もまた、自分の甘えを自覚した自傷でしかないという悲しみ。俺とあんたのどこが違うんだ、の涙ながらの叫びに男は絶句する。「うるせい馬鹿野郎」は自戒を込めたうめき声。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]