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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン(2005/日)************

★3残念ながら、在日であることの問題や父娘の葛藤よりも、キャメラが見せてくれる「北」の内部への興味の方が先立ってしまう。かと言って「北の内部」がつまらなかったかというとそうでもないので、この点数。[渋谷シネ・ラ・セット] (Yasu)[投票]
★4金日成に忠誠を誓う老革命家たる父への違和感を、娘ヤン・ヨンヒは父(と母)の人生史を真正面から見つめ直すことで自分自身に問いかける。娘の視線の底には父への尊敬と感謝の念があり、父の態度と言葉の端々にも愛情が滲む。愛の対立、これも家族のカタチ。 (ぽんしゅう)[投票]