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Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン (2005/日)
Dear Pyongyang
製作 | 稲葉敏也 |
監督 | ヤン・ヨンヒ |
脚本 | ヤン・ヨンヒ |
撮影 | ヤン・ヨンヒ |
あらすじ | 日本で生まれ育った在日朝鮮人2世である監督が、朝鮮総連の幹部である自らの父親への取材を行なった異色のドキュメンタリー。<祖国>北朝鮮へ忠誠を誓う父の姿、そんな父と噛み合わない娘=撮影者との、ごく自然な家族のやり取りが見られる。そして帰国事業によって北に渡った2人の息子を家族みんなで見舞う場面もある。即ち、カメラは北朝鮮国内の人々の生活も写し出す。日本人にとって必見の映画。107min./ '06年度キネマ旬報文化映画9位 ◆ 全洋画online:www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=325389 IMDb:http://us.imdb.com/title/tt0492454/ (死ぬまでシネマ) | [投票] |
金日成に忠誠を誓う老革命家たる父への違和感を、娘ヤン・ヨンヒは父(と母)の人生史を真正面から見つめ直すことで自分自身に問いかける。娘の視線の底には父への尊敬と感謝の念があり、父の態度と言葉の端々にも愛情が滲む。愛の対立、これも家族のカタチ。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
北朝鮮問題を考えるにあたり、我々があまりに相手のことを知らなさすぎることを改めて教えられる作品でした。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
「国」は政府で成り立っている訳ではない。そこには住んでいる人間がいる。― われわれはまだ北朝鮮を全く知らないし、逆に「本当の日本」も知らないのかも知れない。3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
残念ながら、在日であることの問題や父娘の葛藤よりも、キャメラが見せてくれる「北」の内部への興味の方が先立ってしまう。かと言って「北の内部」がつまらなかったかというとそうでもないので、この点数。[渋谷シネ・ラ・セット] (Yasu) | [投票] |
Ratings
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計 | 10人 | 平均 | (* = 1)
POV
在日コリアン (死ぬまでシネマ) | [投票(6)] |
Links
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