★3 | 時間が止まっているかのようなだだっ広い大地で殺し合う、ちっぽけな人間達。この退屈さを評価するべきなんだろうけど、それでもやはり退屈なので3点。 (ドド) | [投票(2)] |
★5 | 「せめて、夢の中にでも現れてくれないだろうか・・・。」残酷すぎて涙が出ました。戦場へ出たものは、常に生と死を背中に感じている。助けた人は別の人に殺される。これが戦争なんだと見せ付けられた。そんな中で生まれる奇妙な友情だからこそ美しく見える。 (かっきー) | [投票(2)] |
★4 | 用意した発電機が壊れたため急きょ自然光を用いた撮影に変更したらしいが、それが吉と出た。要所要所で映画的なショットを挟まれており飽きさせない。それにしてもロシア映画の時間の描き方は独特である。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 淡々と人間愛、戦争の無意味を緑のない岩石だらけの山、清流を背景に訴える。「殺し合いはもういいじゃないか」。人の愛を信じて、いいラストです。 (セント) | [投票] |
★4 | この映画でも、旧作(もしかしてテレビ映画?)でも、コーカサス人には差別ではなく共感をもって描いているのに、今日のロシアではコーカサス人への焼き討ちが盛んである。ロシア人とは上はコスモポリタンで下は百姓なのだ、としみじみ分かった事件でした。 (りかちゅ) | [投票] |