★4 | 庇護者に去られた娘達の、幼く純な心の穴と癒しがたい傷跡を描いて実にせつない。容赦なく降りそそぐ雨の中、抗しがたい不安と重圧に耐える迷い子達の姿が痛々しくも健気。悲しく哀れな怪奇物語です。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | ホラーかと聞かれれば、個人的には怖くはない。それは母親をあまりにエキセントリックに演出しすぎ、観ている私の恐怖感を大幅に乗り越えてしまっていたから。こういう兼ね合いって難しいですね。小さな子供が一人でポツンと立っている姿を見るだけで情が移ってしまう私には、ただただ残酷かつ悲しい物語だった。 (tkcrows) | [投票] |
★3 | 何でこんな映画金出して観ちゃったんだろうと思っていましたが、ラストで愛の映画にしちゃったんで、後味悪くなかったです。犠牲の上に立つ人の幸せってあるよね。 (セント) | [投票] |
★4 | 終盤で情緒過多なメンタリティに陥り予想を超える展開にならぬ物足りなさがあるが、神経症的不安感の表現に於いてポランスキーやコーエンのレベルに迫ったと言えば誉めすぎだろうか。ともかく老朽マンションの美術やどしゃぶりの雨の効果など圧倒的。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 怖いので音を消して見た(TV)。ホラー映画にしない展開もアリと思った。 [review] (ぱーこ) | [投票] |
★3 | ホラー作品としては迫力が不足している。 (RED DANCER) | [投票] |