時任三郎の映画ファンのコメント
僕はイエス様が嫌い(2019/日) |
贖罪という概念は大人になって知るもので、子供の頃は戸惑い事の消失を願うだけなのだ。出木杉君への嫉妬と羨望は小さな悪意となって心に宿る。父親の愛を得られてなかった事を知るが後の祭。これは十数年に亘る悔恨の吐露で、それを責める資格は誰にもない。 (けにろん) | [投票(1)] | |
子供の心のみをただまっすぐに、まっしぐらにじっと見続ける。この視点は大人から見たものなのか、それとも純粋に子供自身から湧き出たものなのか、懊悩しつつ葛藤しながら見ました。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
白銀の世界に象徴された少年のピュアな思いに涙が止まらなかった。神の不在を嘆くあまたの映画にあって、この純朴な“決意”のなんと力強く切ないこと。思いが切実であればあるほど、願うことと祈ることは、どうやら違うようだ。私だっていまだに混同している。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
画面がすごい。それと [review] (ぱーこ) | [投票(3)] |