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時任三郎の映画ファンのコメント

LIMIT OF LOVE 海猿(2005/日) いつか どこかで(1991/日) サバイバルファミリー(2017/日) ちょうちん(1987/日) ハッピーフライト(2008/日) BRAVE HEARTS 海猿(2012/日) 黒いドレスの女(1987/日) 紳士同盟(1986/日) ハワイアン・ドリーム(1987/日) 満月(1991/日) 永遠の1/2(1987/日) V.マドンナ大戦争(1985/日) 俺っちのウエディング(1983/日) DOG×POLICE 純白の絆(2011/日) 雷桜(2010/日) 春よこい(2008/日) Dr.コトー診療所(2022/日) 海燕ジョーの奇跡(1984/日) すべては君に逢えたから(2013/日) フォルトゥナの瞳(2018/日) トキワ荘の青春(1996/日) 男たちの挽歌 III(1989/香港) 地平線(1984/日) 天国までの百マイル(2000/日) THE LAST MESSAGE 海猿(2010/日)が好きな人ファンを表示する

きみの鳥はうたえる(2018/日)************

★5モラトリアムでない完全な閉塞を自覚することもできない今とそこで彼らと彼女は水槽の中の海水魚よろしく浮遊してる。足掻く奴を理解もしたくないしコンビニと遊興場があればいい。攪拌する何かが到来する前の停滞と混沌を刹那な艶で描き切った進行形の哀歌。 (けにろん)[投票(6)]
★5青春とはなんて、もう気恥ずかしくて言うことがおこがましくなって来てはいるが、それでもこの映画はまさしく現代の青春を見事切り取ることに成功している。 [review] (セント)[投票(4)]
★5なんと心優しい青年たちだろう。愛おしいほど真面目で不器用だ。男二人に女一人。アメリカン・ニューシネマやヌーベルバーグの青春? いや、彼らは背伸びし“未熟さ”を露呈し権威に圧倒された。殻に籠ったこの日本の若者たちは互いの“優しさ”に戸惑いすれ違う。 [review] (ぽんしゅう)[投票(6)]
★2主人公は名無しの「僕」なのに、三人称の描写が入る。そういうの不満なんだ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]