コメンテータ
ランキング
HELP

レダ・カテブの映画ファンのコメント

涙するまで、生きる(2014/仏) スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019/仏) 黒いスーツを着た男(2012/仏) 愛について、ある土曜日の面会室(2009/仏) 世界の涯ての鼓動(2017/英) アランフエスの麗しき日々(2016/仏=独=ポルトガル) 不機嫌なママにメルシィ!(2013/仏=ベルギー) 永遠のジャンゴ(2017/仏) ウルフズ・コール(2019/仏)が好きな人ファンを表示する

ルート・アイリッシュ(2010/英=仏=ベルギー=伊=スペイン)************

★4国家ではなく経済の論理で戦闘が遂行されるとき、規範は主義ではなく利潤に依拠することになる。外国に憧れた港町の少年たちは金のために銃をとり、結局どこにも行けなかったのだ。暴力の非情さを身を持って知りながら、暴力でしか抗えないという矛盾が切ない。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4なんて怖い…!この衝撃を冷静な視点で表現できるケン・ローチには改めてすごいと思わされる。 (あちこ)[投票]
★5何もかも壊れてしまった男たちの空しい生き様に戦慄する。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★3ミステリの趣向を新たに採り入れつつ、エンタテインメントとして消費されがちな「復讐」を主人公の人格パラメータの按配や地味拷問によって対象化する(観客に居心地の悪さを与える)あたりはさすがに巧みだ。『告発のとき』しかり、戦闘シーンの空洞化こそが現在のところイラク戦争の映画的風景らしい。 (3819695)[投票(1)]
★3軽いコメディだった前作『エリックを探して』から一転、今回は凄まじく救いのない話だ。イラク・英国間の距離の描き方に緊張感がなく興を削がれるが、引っ張り方が巧いので最後まで飽きずに観られる。 [review] (赤い戦車)[投票]