★5 | 観ながら「そうだ!」「Yes!」「御意!」と何度も画面に向かって言っていた。[Video] [review] (Yasu) | [投票(6)] |
★4 | いつものマイナー調が皆無で爽快感満点。若尾文子の陽の美がまぶしい。上質の朝の連ドラ、という感じ。 (ボヤッキイ) | [投票(3)] |
★2 | 昭和30年代初頭の東京がフルカラーで観られるのが嬉しい。 [review] (G31) | [投票(3)] |
★5 | 若尾文子の魅力、それに尽きる。 (アリ探し) | [投票] |
★5 | 沢村貞子に改心の「エーデル・ワイス」を期待したのは俺だけじゃないはず。抜群のテンポ感は一切の無駄を排そうという増村x白坂黄金コンビの相互批判の賜物か。もはや単なる相性の善し悪しでは片付けられない。 (町田) | [投票(3)] |
★4 | タイトルそのままの抜けの良いカラー画面の中で、いい調子で飛び交うロジカルで歯切れのいい台詞の気持ちよさ。そして、タイトルロールとは正反な若尾の粘液質のキャラが醸し出すギャップがやけに色っぽい。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | 高速で台詞をまくし立てなんら躊躇せずに行動していく人間たちの、その描き方はまるでサークだ。増村はイタリアでイタリア映画を学んだのではなくサークを学んだのではないか。若尾文子のポニーテールの揺れる様がまた良い。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 通俗という言葉を大衆を引きつけるという賞賛の意味で使うとするならば、この作品は日本的集団秩序を破壊すべく若尾文子という大衆を魅了するどこまでも個的な女の存在を使って、その甘えの構造に向けて放たれた増村保造による確信犯的通俗映画だ。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |