★5 | 文化の価値観があまりにも違いすぎて、カルラの心情に同情してしまいました。人は楽しむ心があれば、絶望は必ずいつか癒える。でも、心に余裕が無ければ死にたくなる。ジョージに感情移入してカルラに「生きている事が楽しい!」と伝えたくなりました。 (かっきー) | [投票(1)] |
★4 | さすがケン・ローチ監督。アメリカの蛮行を元工作員に暴露させる辺りは説得力がある。この作品のロバート・カーライルはひと味違っていたね。最後のカルラの歌のような想いを世界中の戦闘地域の民衆は今も感じているのだろう。 (RED DANCER) | [投票] |
★4 | おしつけがましくない善人カーライルに惚れる。彼はそんなに情けなくなんかないと思う。庶民の彼にできる一歩は僕の小鳥ちゃんを思いやること。無知を恥じずに知ろうとすること。つつましい努力はちゃんと実ってる。小さな善意はちゃんと伝染してる。 (mal) | [投票] |
★5 | 事情通ぶる訳じゃありませんが、当時から米の中米政策(中米だけじゃないけど…)に大変憤慨していた派なので、ローチさんよくぞ描いてくれましたって感じでした。もっと沢山の人に観てほしい映画です。 [review] (埴猪口) | [投票(6)] |