「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
PERFECT DAYS(2023/日=独) |
モラトリアムのなれの果てにある幸せ、あるいはOver50のための『花束みたいな恋をした』 *『花束みたいな恋をした』のネタバレもあります [review] (tredair) | [投票(1)] | |
慎ましやかな日々の営為を慈しみ、時流に流されない時代遅れを愛おしむ。そのヴェンダースの思いに些かの反駁もないが、それでも生きとし生ける人生で悔恨や諦念を抱えてきた決着を映画としてつけてやる。その方途において『パリ、テキサス』に及ばない。 (けにろん) | [投票(2)] | |
孤独を「強さ」に変えてしまった男を描いて秀逸なのに何も心に響いてこない。あの変な形や色をした公共トイレのせいだろうか。視覚的に主人公と対等に扱われる日常の中の「非日常的異物」は物語からリアルさを奪ったうえファンタジーとしての昇華も妨げていないか。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
ヴェンダースさんにありがとうと伝えたい。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(1)] |