★3 | イザベール、イザベール、イザベール、愛しのイザベール。 (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | 一方通行をひたすら逆走する感覚に陥りました。何も知らず、一目惚れパターンで結ばれて、その後一方的になられる方がもっと恐いかも。普通の精神力なら、催眠術を自分に掛けて彼を忘れるんじゃないかな?だけど映画他人事だから面白い。意地悪いね、自分。 (かっきー) | [投票(1)] |
★4 | 私はこの作品のアデル(アジャーニ)と、『テス』のナスターシャ・キンスキーを対比して考えてしまう。テスは己の運命に殉じた女、それに対してアデルは己の運命に敢然と逆らった女。アデルの方が現代的なキャラクターなのだろうが、現在の世の女性にこれほどの強い意志を感じさせる人はどうもいない。私は恋愛のウーマンリブの到来を切望する。日本人女性は特にこの点において、後れているように思う。 (takud-osaka) | [投票(2)] |
★5 | 男ならこれほど気合の入ったストーカーにはなれまい。名誉の戦死を遂げた兵士の如く、いとおしくさえある。 (ボヤッキイ) | [投票] |
★4 | 叙情的で随筆的なトリュフォーの特質は強固な物語に引きずり回され神がかり的なアジャーニに身を委ね影を潜めるが、それは、映画史に於ける一つの神話の創造への敬意を思わせる。文豪の娘という設定に従ずる手紙という小道具の生かし方も鍵。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | アルメンドロスの撮影は完璧。イザベル・アジャーニの美しさも素晴らしい。悪夢のシーンはひどい出来だが全体的には一途な恋心をよく描けている。にしてもトリュフォーって出しゃばりだね〜。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | いまでも十分若く見えるイザベル・アジャーニがほんとに若い!それだけでも必見の映画かも・・。 (JEDI) | [投票] |
★4 | 「情熱的な恋愛とその成就」と言う一人の才気ある娘が夢想した自己実現の物語は、「偉大過ぎる父親」と言う桎梏に暗に縛られ続け、遂に挫折する。娘はその名前を無言のまま鏡の表に指で描き込み直ぐに揉み消す。手紙が介したその「物語」の宛先にこそ、娘が拘り続けた本当の相手がいた、と言う物語。 (鷂) | [投票(3)] |
★4 | 溺れる夢は恋に溺れることの意味をこめたシーンなんだろう。
そのシーンが間抜けに見えるのはアデルの滑稽さを象徴させたいんだろう、、、
が、この映画を思い出すとそのシーンが一番印象に残ってるっていうのは、ちょっとな、、。 (モノリス砥石) | [投票] |