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荒戸源次郎の映画ファンのコメント

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毛皮のヴィーナス(2013/仏)************

★4舞台劇。二人芝居。そして出し物はマゾ。人間とは不可思議なもの?演出家はポランスキーそっくりの男優アマルリック。風変わりな気まま女はポランスキーの妻セニエ。おお、何とこのシチュエイションだけでもう十分Mでございます。 [review] (セント)[投票]
★3自分の妻エマニュエル・セニエによって、自らに擬した作家マチュー・アマルリックの倒錯を暴くポランスキーの試みは、はなから私的に閉じられたマゾ遊びでしかなく、いくら舞台風会話劇として完成度を高めたとしても、その閉鎖性は解消せず映画として退屈。 (ぽんしゅう)[投票]
★5アートな茶番 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★3ポランスキーの意図に沿って役者動かして演技させてフレーミングして編集して、ポランスキーの指示通り計算通りに仕上がってる感じ。人によっては「立派」「巧い」と思わせるのかもしれんが、その指示・計算から映画が逸脱することの無い退屈さが私には辛い。燃え上がる部分がない。 (赤い戦車)[投票(1)]