★4 | 殆どのカットが少女ジニ(キム・セロン)を中心に捉え続け、また、彼女の眼差しの対象を、彼女の目線の高さで捉える。それによってジニの孤独も際立つのだが、と同時に、カメラだけはずっとジニを見守り続けているという温かみをも感じることができる。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★3 | 子どもなのに『醜い』表情だった。女優。足の不自由なお姉さんのくだりが良いね。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 良い作品はサイドストーリーもしっかりしているが、この作品も例外ではない。孤児院の足の悪いお姉さんイェシンの物語は主人公の話と同じくらいに心にしみる。 [review] (KEI) | [投票(1)] |
★4 | 主演のキム・セロン の素晴らしい演技に最初から最後まで惹き込まれっぱなしでした。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | 子供像が、大人に都合よく理想化されているような不愉快さを感じるが、「まあ、可哀想に」と思い致す程度にはちょうどいいかも。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | 事態を「理解できない」のではない。「信じられない」のだ。キム・セロンのまなざしはじゅうぶん以上にそれを表現している。「子供であること」を失った虚ろな表情に心を裂かれる。子供から笑顔が奪われることに私は耐えられない。彼女が笑顔を取り戻すこと、それだけを祈って私はスクリーンを見つめる。 [review] (3819695) | [投票(2)] |