ヴィクター・マクラグレンの映画ファンのコメント
太陽は光り輝く(1953/米) |
歩く人の映画。なんて云うと、劇映画で被写体が歩かない映画なんて殆どあり得ないだろうというお叱りを受けそうだし、何よりフォード映画においては全ての作品で登場人物の歩く姿を思い起こすことができるのだが、しかし、ことさらに本作が歩く人の映画であるという思いに突かれるのは矢張り奇跡的に美しい葬送シーンがあるからだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
米南部の歌曲がたっぷり楽しめる。全体にはのんびりとコミカルに、話は進む。が、キモになっているのはリーの出自に関する事件であり、その事件を徐々に明らかにしていく脚本が見事だ。と言っても、明らかになるのは断片に過ぎず、以下そのすべてを再現してみたい。 [review] (KEI) | [投票(1)] | |
監督自身が後のインタビューで「一番好きな作品だ」と語っているとおり、「あぁ、ジョン・フォードだ」と感じる小品です。 (タモリ) | [投票] |