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港々に女あり (1928/米)
A Girl in Every Port
製作 | ウィリアム・フォックス |
監督 | ハワード・ホークス |
脚本 | シートン・I・ミラー / マルコム・スチュアート・ボイラン |
原作 | ジェームズ・ケビン・マクギネス |
原案 | ハワード・ホークス |
撮影 | L・ウィリアム・オコネル / R・J・バーグキスト |
美術 | ウィリアム・ダーリング |
出演 | ヴィクター・マクラグレン / ロバート・アームストロング / ルイーズ・ブルックス / マリア・アルバ / ナタリー・ジョイス / フランシス・マクドナルド / グレテル・ヨルツ / リーラ・ハイアムズ / マーナ・ロイ |
あらすじ | 世界の海を巡る船乗りのスパイク(ヴィクター・マクラグレン)には行く先々の港に馴染みの女がいた。ところが近ごろ、どの港の女たちも別の同じ男に入れあげているらしいのだ。中米の港町でついにスパイクは、その船員ビル(ロバート・アームストロング)と鉢合わせ。大喧嘩のすえに二人は警察の厄介になることに。以来、似たもの同士のスパイクとビルは何処へ行くにも一緒の親友に。そんな二人が乗った船が寄港したマルセイユで、スパイクは軽業師の小悪魔美女ゴディヴァ(ルイーズ・ブルックス)にひと目ぼれ。貯めていた金を貢ぎ始めるのだが、この女、札付きの性悪らしいのだ。(サイレント/78分) (ぽんしゅう) | [投票] |
あゝなんて幸福な映画だろう。特に主人公の水夫・ヴィクター・マクラグレンが中米(パナマか)のシーンでロバート・アームストロングに出会ってから、ラストまで愉快な関係性の描写に溢れている。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
「トムとジェリー」の乱痴気騒ぎは終盤のジレンマを経てとてつもない強度に至る。本作のルイーズ・ブルックスのレオタード姿を観ずして「悩殺」という言葉を使ってはいけないのではないだろうか。★6級の傑作。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
水夫のくせにカナヅチはねえだろ!!前半はタイトルの如く女性の手癖早さを競いあうスキモノ映画と思いきや、いつの間にやら男同志の友情映画に転換。まぁ、好みの内容です。 (AONI) | [投票] | |
オランダの子だくさんに自転車ナンパ娘。リオや中米の蓮っ葉な酒場女。対照的な母子家庭婦人。なんと言っても(篠田麻里子似の)小悪魔ルイーズ・ブルックスの蠱惑な容姿。武骨な男どもと対比するように丁寧に描き分けられた女たちのキャラがみんな魅力的。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
POV
わたしの愛した丸顔女優たち (寒山拾得) | [投票(6)] |
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