★4 | 「母」という存在の強さを感じる力作。88/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 夫不在の母子家庭。止むに止まれぬ状況にあっての人の判断は危うい。母の、子を思う気持ちはとても理解できる。が、犯罪に手を染めることは許されない。感覚が麻痺していくその過程が丁寧に描かれている。観ているこっちはハラハラさせられっぱなしだ。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | のっけから登場するのは、疲れた女の顔のアップ。涙が一筋、二筋・・。男は女の涙に弱い―、ということで男性観客はエンド迄、この主人公が何をしようとどんな違法なことをしようと、味方だ。あのシーンは男性監督には撮れないと思う。主人公の存在感が圧倒的だ。
(KEI) | [投票(3)] |
★3 | 勿論、悪くはないが、国境を越える道としての「凍てついた河」を渡ること(=危険な筈の行為=違法行為)への恐れが充分に演出されず、そこを渡ることにも早々に慣れてしまうのがまず不満。広漠とした氷原と化した河の空間性も充分には活かされていない。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★5 | 強い!やはりオンナは、母は強いのだ。そして、自分や家族を守る強い(強がりな?)母を見ている息子は、優しい・・・。 (jollyjoker) | [投票] |