「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
晴れ ときどき くもり(2009/米) |
落ちこぼれの造物主の物語。どのようなキャラクタ・デザインでも語れるはずのそれを敢えて「雲」でやってやろうというのがピクサーの野心だ。雲を可塑的な固体と見る神話の昔からの発想を二〇〇九年のアニメーション映画として結実させるところの、質感表現の水準の高さ。小道具選択(アメフットの防具)もよい。 (3819695) | [投票] | |
恐らくサイレント短編だったと思うのだが、映像の質感が優れすぎていて赤ん坊の泣き声やら鳥の羽ばたきやらが聞こえていた気すらする。 (赤い戦車) | [投票] |