★4 | 人間の欲を描き、どうなるのかと観ていたが、 [review] (KEI) | [投票] |
★5 | 黄金に目がくらんだ野郎どもの末路は…見てのお楽しみ。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | 先が読めない波乱ではなく、やはりこうなるかという道理の面白さ。ほどよい欲望は向上心の源泉となるが、欲を満たすことが目的化した欲望は止め処なく増殖し続け、やがて人の手に負えなくなるという道理。とは言え欲に目がくらむから「人」というのもまた道理。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 仲間とは、互いに貧乏は出来るけど、金持ちになったら駄目になるとはよく言ったもの。まさに人間社会の縮図ですな。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | ハンフリー・ボガートの代表作。役者としての旨さを見るなら『カサブランカ』や『アフリカの女王』よりもお勧め。 (ヒエロ) | [投票] |
★5 | いかさま仕事斡旋業者を二人がかりでボコるシーンは、凄いの一言。同時代のアクションとは一線を画するリアリズムだ。前半の二人の熱い友情が、後半の苛酷な運命を際立たせる。 (AONI) | [投票(4)] |
★4 | 欲望に踊らされ、希望と絶望を行ったり来たりの人間ほど滑稽で哀れで、その上興味深く愛しいものは無い。ボギーはこんな人間くさい役を演ずるのが一番性に合う。 (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |