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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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A2(2001/日)************

★5広く世間の人々に観られるべきは、前作『「A」』よりもむしろこちらのほうかも知れない。[新百合トウェンティワンホール] [review] (Yasu)[投票(1)]
★4突然、「君は正しい、僕も正しい」なんて言われて、思わずほっとするような優しさがいっぱい。優しすぎてちょっと危険かとも思うけれど、それは受け止める側の問題。 (tomcot)[投票]
★4オウムに甘える住民、河野義行に甘えるオウム幹部、集団行動に甘える右翼、読者・視聴者に甘えるマスメディア。真摯なふりをして行動すればするほど、一方の端にほころびが生じ馴れ合いが生まれる。その上に成り立っているのが日本社会なのかも知れない。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4オウムは体に悪いぞ。(06・3・18) [review] (山本美容室)[投票]
★4キャメラは教団の施設を巡り、住民の排除運動を団員側から描いている。そこにあるのは日本人らしい「剥き出しの憎悪」。本作は教団側を判断停止して反対側、自分の面を見る映画。 [review] (寒山拾得)[投票]