「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
A2(2001/日) |
広く世間の人々に観られるべきは、前作『「A」』よりもむしろこちらのほうかも知れない。[新百合トウェンティワンホール] [review] (Yasu) | [投票(1)] | |
突然、「君は正しい、僕も正しい」なんて言われて、思わずほっとするような優しさがいっぱい。優しすぎてちょっと危険かとも思うけれど、それは受け止める側の問題。 (tomcot) | [投票] | |
オウムに甘える住民、河野義行に甘えるオウム幹部、集団行動に甘える右翼、読者・視聴者に甘えるマスメディア。真摯なふりをして行動すればするほど、一方の端にほころびが生じ馴れ合いが生まれる。その上に成り立っているのが日本社会なのかも知れない。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
オウムは体に悪いぞ。(06・3・18) [review] (山本美容室) | [投票] | |
キャメラは教団の施設を巡り、住民の排除運動を団員側から描いている。そこにあるのは日本人らしい「剥き出しの憎悪」。本作は教団側を判断停止して反対側、自分の面を見る映画。 [review] (寒山拾得) | [投票] |