ヴィクター・マクラグレンの映画ファンのコメント
怒りの河(1952/米) |
アンソニー・マン+ジェームズ・スチュワートのコンビによる西部劇2作目。本作も見所満載の良く出来た作品だ。舞台設定として、岩山こそ出て来ないが、多くのシーンで雄大な雪山がバックにあり、随所で高低を活かした画面設計もある。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
西部劇らしい西部劇だ。幌馬車、遠い山、ガンマン、アパッチ、裏切り、ならず者。何より音楽が西部劇らしい。「人は生まれかわれるのか」真面目なスパイスをちょっぴりきかせてストーリーを盛り上げる。これ!という所もない作品なのだが、捨てがたい一作。 (KEI) | [投票] | |
ジェームススチュアートに西部劇、似合ってるのだろうか? (モノリス砥石) | [投票] | |
ジミー・スチュアートが相変わらず善人面で悲壮感漂わせてます。 (ハム) | [投票] | |
山越えを見続けて、つくづく「西部の馬車(?)って丈夫!」と思わされる。また船という巨大な移動装置の映画性(桟橋から離れていく船縁)。ジェームズ・スチュワートの善人なだけでない、秘めたる力を飽くまで間接的に示す演出の妙。空間や時間の制限を有機的に活かしたシナリオが何より綿密。 (鷂) | [投票] |