母ちゃんは下品だわ、父ちゃんはちょっとコワレテルわ。初恋の彼女に名前は忘れられてるし、母ちゃん以上に下品なズベ公（死語）になってるし・・・・

人生、ダサイ事だらけ。 アメリカン・ルーザー（負け犬）の物語。

あまりのダサさに思わず笑ってしまう。 しかし、彼は天使を手に入れた。 この男の可愛さがわかるんだね。ワシもわかるよ。

2001/12/7追記

実はあんまりにも個人的な話なので書くのをためらっていたが、もうイイヤ。書きます。

実はワシのダンナはこの映画に「モノスゴイ思い入れ」があるらしい。 「コレは俺の映画だ！」とまで言う。 「じゃあ、ビンセント・ギャロがキミなのか！？」と思わず聞いたら、「そうだ！コレは俺とミカボ（ダンナはワシをコウ呼ぶ）の物語だよコレは！」と言い張る。

「ダメダメダサダサ男の前に突然、天使のような可愛い女の子（ワシか！？）が現れて、何故かその天使が男を好いてくれて、彼自身の人生を救ってくれるって」トコロが「俺の話だ」と主張する根拠らしい。

そうかー、ワシは誘拐されたんだ・・・アレはそーゆーことだったんだー（遠い目）

ダンナにとってはこの映画、「俺の伝記映画」と言うことで、「生涯フェバリット映画」の堂々仲間入りをしているらしい。 （あれから21年・・・・お互い太ったよな） とりあえず・・・・タップでも習うか？ワシ？？