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丹下左膳さんのコメント: 点数順

★3ハンニバル(2001/米)ジュリアン・ムーアが期待以上の出来だったほかは特筆すべきものなし。例のグロテスクな場面も不要。もっと別の描き方があるぜ。[投票(5)]
★3007/ゴールドフィンガー(1964/英)人間は皮膚でも呼吸している、ということを知った映画。[投票(4)]
★3恐怖のメロディ(1971/米)ストーカーを扱っているという点では草創期の作品。邦題も悪くないが、観た後で原題を眺めると、やはり邦題よりも良いと思う。[投票(3)]
★3荒武者キートン(1923/米)滝に落ちる美女を救出する場面だけでも観る価値有り。あれを見ると、キートンの生命保険契約の引受け会社が無かったという話も頷ける。[投票(3)]
★3真昼の決闘(1952/米)往年の2枚目が疲れた顔で歩きまわる映画。グレース・ケリーの初々しさで持っている。[投票(3)]
★3スウィート・ヒアアフター(1997/カナダ)小さな共同体にさざなみが立った場合の人々の反応を描いて興味深い。確かにそういう結論になるなぁ。[投票(3)]
★3トカレフ(1994/日)街頭調査などで使用するカウンターのあのような用い方には感心した。絶叫したくともできない男の憎悪の強さを感じた。[投票(2)]
★3あこがれ(1957/仏)スカートをひるがえして自転車で駈けぬける女を追うカメラ…。その気持ちは分る。[投票(2)]
★3プライベート・ライアン(1998/米)映画は事実の再現ではないので、戦闘場面の「リアル」さが誉められる訳はない。ライアン二等兵を捜す命令も無理がある。しかし、トム・ハンクスが好きなので3点。[投票(2)]
★3そして船は行く(1983/仏=伊)書割りの月を見て「作り物みたいね」という台詞がこの映画を象徴している。[投票(2)]
★3舞踏会の手帖(1937/仏)舞踏会にデビューしたときの手帳を手繰って人を尋ねて行くという発想自体に寂しさがある。全体が寂しいのも仕方ない。[投票(2)]
★3CUBE(1997/カナダ)最後20分ほどをもっと工夫して欲しかった。けど、これを観て、随分昔に流行ったルービック・キューブを連想した人いますか?[投票(1)]
★3平原児(1936/米)クーパーは、この映画のために銃を抜く猛練習をしたという。その成果は?[投票(1)]
★3サンダカン八番娼館 望郷(1974/日)高校の頃、友人10人くらいで大挙して観に行った。無料チケットがあったからだが、観終わると皆しんみりして映画館から出て来たものだ。盛り上がらんわなぁ。そういう映画じゃないんだもん。[投票(1)]
★3ラ・パロマ(1974/スイス)ペーター・カーンという子供みたいな大人、幸せそうな肥満男を観るだけでも価値があるだろう。[投票(1)]
★3マダムと女房(1931/日)日本映画初のトーキー。随分とのんびりとした描写だ。[投票(1)]
★3クリスチナ女王(1933/米)Cool Beauty の代表格であるグレタ・ガルボの魅力を味わう作品。かつて、「神聖ガルボ帝国」などという渾名があったな。[投票(1)]
★3約束(1972/日)高校の頃に全校で観賞したが、なんでこの映画選んだの? 当時は何やら分らず、観終わって嫌な気分だけが残った。まだ子供だったのです。[投票(1)]
★3砲艦サンパブロ(1966/米)マックイーンだけどね…あんな皺くちゃな顔なのに、何故魅力を感じるのだろうか?[投票(1)]
★3007は二度死ぬ(1967/英)大した出来ではないが、丹波哲郎はちょっとカッコよかったね。[投票(1)]