jollyjokerさんのコメント: 点数順
セカンド・ベスト 父を探す旅(1994/英=米) | いかにも「イギリス」のプロダクションデザインが良かった。脇役のソシアルワーカーがも良い。あと子役のグレアムがかわいい。子どもがつらい思いをしている作品には弱いから判断が鈍るなぁ。。 | [投票] | |
ルーム(2015/米) | ジャックジェイコブ・トレンブレイの目を通した「世界」の見せ方が新鮮。昨今のニュースも含めて、メディアの在り方も考えさせられた。パメラ・ランディジョーン・アレン(『ボーン・アルティメイタム』)の変貌にショック。 | [投票] | |
メッセンジャー(2009/米) | ?な演出はあるが、こういった地味な題材を扱う作品は貴重だ。主演二人の対比もまずまず。キライじゃない。 | [投票] | |
ザ・シークレット・サービス(1993/米) | ニヒルぶった硬派気取りスケベじじいってわかってても見ちゃう。それだけでも長生きした甲斐があるイーストウッドの存在感。マルコヴィッチのキモさもお約束通り。音楽も好き、と思ったらエンニオ・モリコーネか、さすが。 | [投票] | |
ブラック・スキャンダル(2015/米) | ジミーのカリスマ性がジョニー・デップに足りない。熱演したとは思うが、所詮キャプテンスパロウ止まりだろう。せっかくの『ミスティックリバー」的なボストンの雰囲気漂うカメラワークが泣く。 [review] | [投票] | |
ザ・ウォーク(2015/米) | 『マン・オン・ワイヤー』をドラマ仕立てにしたものの、事前準備のあたふたや仲間とのあれこれをはしょっているので物足りなさも。フィリップ・プティ役のジョセフ・ゴードン・レヴィットの変人ぶりもいまひとつ。 | [投票] | |
キングスマン(2015/英) | 制作陣が非常に楽しんでいるのはわかる。ただ観客としてはその楽しさは一過性のもので終わってしまった。オリジナリティの欠如ときれいにまとまりすぎた作品であるからか。 | [投票] | |
ウォーリアー(2011/米) | ニック・ノルティのダメおやじぶりが良いが、兄弟対決を描きたいがためにトーナメント場面は安直。 | [投票] | |
エベレスト 3D(2015/英=米=アイスランド) | いつもは脇に徹するジェイソン・クラークを中心に据えたので期待したが、登場人物それぞれにスポットをあてたことで散漫な印象。3Dも普通。生還した編集者ジョンマイケル・ケリーの事後記事などあれば知りたかった。 | [投票] | |
テッド2(2015/米) | なんだか客に媚びて調子づいて下品すぎて面白くなかった。しかもサマンサアマンダ・サイフリッドに歌を歌わせるシーンとか、(枕営業疑惑?)「俺も出してよ」的な)大人の事情が垣間見えてイヤだな。 [review] | [投票] | |
カリートの道(1993/米) | パチーノ、とことんかっこつけジジィだなぁ!ショーン・ペン、つくづくチンピラだなぁ!そのアタマ似合いすぎだろ!20年も前かよ、負けたよ。 | [投票] | |
once ダブリンの街角で(2006/アイルランド) | カラダじゃなくて、ただ音楽でつながってるカンケーが新鮮。そして、掃除機修理のパパがすごくイイ味だしてて好き。彼とパパ、彼女とママの関係が、そっけないようでいて温かく感じられた。 [review] | [投票] | |
チャイルド44 森に消えた子供たち(2015/米) | 暗めのトーンで『裏切りのサーカス』ばりに眠くなるヤツかと思いきや、今絶好調のトム・ハーディの奮闘でグイグイひっぱられた。キャラクター造形がいまひとつなので、それぞれの行動の説得力に欠けるところが難ではある。それもソ連時代の抑圧ということなのか。 [review] | [投票] | |
裏切りのサーカス(2011/英=仏=独) | 私にはちと、難し過ぎます。3回見ても寝ちゃうところは同じ。スマイリーゲイリー・オールドマンの泳ぐシーンはなぜ? | [投票] | |
ブロークンシティ(2013/米) | なんかフツー過ぎ。それなりに見られるのにワクワク感がないのはなんで? | [投票] | |
ジミー、野を駆ける伝説(2014/英=アイルランド=仏) | いつでも体制に反するものは押さえつけられて不運な道を歩まされちゃうんだよね。でも、これ誰?ってお話でした。ローチ先生まだまだ怒ってます。 [review] | [投票] | |
アメリカン・スナイパー(2014/米) | 観客にストーリーをかいつまんで淡々と提示してゆくイーストウッドの作風が、キャラクター(俳優)の力不足で裏目に出た。戦争によって傷つく者たちの葛藤や痛みというメッセージも普通すぎてつまらん。 [review] | [投票] | |
ミッドナイト・ガイズ(2012/米) | アル・パチーノってちゃんと出演作吟味してんのかな。常にカッコよくいたいんだろうけど、残念すぎる。 | [投票] | |
ゴーン・ガール(2014/米) | 原作既読だったのでワクワク感はなし。ただし、こんなに普通の作品をこれだけ見せるフィンチャーさすが。ボニー刑事キム・ディケンズが光る。 | [投票] | |
デビルズ・ノット(2013/米) | 全編、容疑者に対する悪意満々の制作姿勢は、当時の世論そのままなのかもしれないが、未解決事件で何を言いたかったのか、まどろっこしくて残念。ストーリーテリングと編集が下手。眠くて参りました。2014年11月4日・シネマート六本木にて試写。 | [投票] |