牛乳瓶さんのコメント: 投票数順
イカとクジラ(2005/米) | ボームバック監督の自伝的作品。作風自体は笑いの要素を出来るだけ省いているが、コメディである。テンポは非常に軽快。脚本は絶妙に構成され、映画は観客の心を鷲づかみにしてあっという間にエンドロールまで進んで行く。 | [投票(1)] | |
LOVEDEATH ラブデス(2006/日) | タランティーノもビックリのB級映画。しかも、3分に1回笑えるというオマケ付き!でも、1回見ればいいや。 [review] | [投票] | |
デス・プルーフ in グラインドハウス(2007/米) | 1800円じゃワリにあわねぇ!!でも、☆5点満点なんだよッ!なんたって、上映後に拍手が起きた映画だぜ! [review] | [投票] | |
くちづけ(1957/日) | どのシーンが一番好きかと聞かれたら、間違いなく「小沢栄太郎さんが出演した最初のワンシーンです」と答えます。 [review] | [投票] | |
ハイスクール・ミュージカル(2006/米) | 超大型新人、ザック・エフロン発見!! [review] | [投票] | |
ブラッド・ダイヤモンド(2006/米) | ディカプリオやフンスーたちからの一方的な視点ではなく、シモンズ(マイケル・シーン)やバン・デ・カープの出番をもっと多くして、それぞれの立場から公平な視点で見たかった。ディカプリオは本当にいい俳優になりました。 | [投票] | |
シルミド/SILMIDO(2003/韓国) | 実話の映画化と銘打っているが、本作には「リアリティ」が欠如している。 [review] | [投票] | |
シュリ(1999/韓国) | 韓国にとってもはや「外国」となってしまった「北朝鮮」という国家の脅威。エンターテイメントと社会性の強いメッセージが込められた極めて質の高い作品である。 [review] | [投票] | |
ただ、君を愛してる(2006/日) | 決してつまらなくはないし、駄作だとも思わない。ただ、イマイチ胸に響かず。なんでだろう…⇒ [review] | [投票] | |
ドリームガールズ(2006/米) | 映画が始まりジェニファー・ハドソンが登場してきた刹那、何年か前に読んだ室井滋さんのエッセイのタイトルを思い出した。「私はおっかなババァ」。詳細はレビューへ。 [review] | [投票] | |
もう頬づえはつかない(1979/日) | 登場人物みな好演するも、桃井かおりのための映画であり、桃井かおりを堪能するための映画。大学生には大学生の人の愛し方や性生活があるし、当時には当時なりの生き方があったことに強く感銘を受ける。 | [投票] | |
竜馬の妻とその夫と愛人(2002/日) | 三谷幸喜の脚本にかみ合わない市川演出。従来の三谷ファンでこの演出が好みの方がどの位いるか… | [投票] | |
Hole(1998/台湾=仏) | 世界観の圧倒的勝利。非日常的な世界を淡々と退屈なくらいゆる〜く描いているものの、時たま挿入されるグレース・チャンの名曲の元に繰り広げられる軽快なミュージカルで、ミンリャン・ワールドに迷い込んでいた自分にハッとさせられる。ミンリャンの中でも異色作。 | [投票] | |
愛しのサガジ(2004/韓国) | コメディ映画なのだが、笑いのとり方がすべて汚い。25歳で女子高生に扮したハ・ジウォンの野蛮な演技を始め、汚物など汚いもののオンパレード。これで笑える感覚がどうも分からない。 | [投票] | |
Death Note デスノート 前編(2006/日) | 抑揚の無い演出、キャラクター全員が一つの感情しか持っていないのかと思うほど気持ちが一方通行。シェイクスピアばりに自らの気持ちを独白する主人公に若干冷め気味。ただ、それでも設定が非常に面白く、シンプルで上手にまとめられた作品なのであっという間に引き込まれた。 | [投票] | |
ハッスル&フロウ(2005/米) | 本作には人間が「生きる」姿が描かれている。音楽に対する情熱は人一倍持っているものの、その才能を生かす環境にいなかった主人公が、音楽の世界へ徐々に踏み出し渇望する。主人公の行動に共感出来ない部分も多いが、こんなに懸命に生きる姿を見せられ、勇気を貰った。 | [投票] | |
ドクター・ポン(1995/韓国) | いささか説得力に欠ける展開も、それを払拭する位明るく、楽しい展開。ハン・ソッキュの魅力溢れる演技が印象的で、まるで子供みたい。子役の使い方も上手。 | [投票] | |
カル(1999/韓国) | そう、雨が降る時は必ず土砂降りなのだ。 [review] | [投票] | |
ゲド戦記(2006/日) | 登場人物の背景が全く描かれていないため、彼らの背負うものが分からず。演出は直球勝負も、「命」というテーマを追求するだけで、他のことには目もくれず。物語は盛り上がりの片鱗をも見せず、ひたすら自滅の道を突き進む。初監督作にしては荷が重すぎた。 | [投票] | |
守護神(2006/米) | どこかで見たことあるようなストーリーを、アンドリュー・デイビスが直球勝負の正攻法演出で描いた作品。緩急の付け所が良く、物語に入り込めたものの、もうちょっと短くまとめて欲しかった。CGも決して無駄遣いはしておらず好感触。大画面での鑑賞をおススメします! | [投票] |