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セントさんのコメント: 投票数順

★4リベラ・メ(2000/韓国)韓国映画の実力を見せつけた。お金もたっぷりあるんだよね。すべてホントの火なんだね。すごい。Makingシーンを見ていてホント驚いた。死ぬ気でやってます。日本は完全に負けてるね。俳優もすべて魅力的だ。[投票(2)]
★3シェイディー・グローヴ(1999/日)ある形の愛の検証としてはまあ認めますが、女優さん全然魅力ないので、深み、広がりがもてない。それに、見る方にも映画を見る動機というか、切迫感はあるんですよ。そういうのを無視してる。創る側に余裕がありすぎるのでは。[投票(2)]
★5鳩の翼(1997/英=米)意外や意外。秀作。愛に関する映画でまだこういう掘り下げ方残ってたんですね。時代は日本でいうと大正の頃。だけど視点が全く現代。感心。ベニスはやはり映画にすると面白い。[投票(2)]
★5居酒屋(1956/仏=伊)悪い男に引っかかるマズイ女の典型ではあるが、適当に不倫をしているのが面白い。家に夫と前夫と同居するなど女のしたたかさも見える。自業自得かも。それにしても、映画的には名作の名に恥じない出来栄え。昔の人は映画で人生を勉強したんですねえ。[投票(2)]
★3アルタード・ステーツ 未知への挑戦(1979/米)原始人になって暴れるところがB級。最初はなかなかよろしいが、、。それにしても通俗。「2001年、、」に影響されたんでしょうけどね。ラッセルにしては不得意の分野。[投票(2)]
★5スモーク(1995/日=米)人生の黄昏の都会。ストリート。写真。どこの国でも人の思いはいっしょ。切り取られたスケッチ。小品なんですよね。そこがいい。[投票(2)]
★4あの頃ペニー・レインと(2000/米)珍しい素材です。なかなか興味のあるハナシですが、やはりアメリカメジャー映画的ラスト。そんなもんでしょうけど。展開はしっかり。脚本が優秀。[投票(2)]
★5ふたり(1991/日)大切な、あまり触れたくないような、大事にしたい映画。姉(死者)の気持ちがよく分かります。姉の事故シーンだけは何回見ても正視したことがありません。[投票(2)]
★5晩春(1949/日)原節子の演技、これだけの役なのに鬼気迫るものあり。また一番きれいに観た。やはりここまで演じると近親相姦ですよね。[投票(2)]
★5ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊)観ている間、僕たちは銀幕にほとばしる愛、郷愁を感じている。だから、膨大な涙を流すだろう。時間がたつと印象が薄れてくるのは全く恋と同じ。この映画もそう。こういう映画があること自体嬉しい。[投票(2)]
★5シャレード(1963/米)ワクワクして観ました。金出して見せる当時の映画作りの基本がここにあります。楽しさ。スリル。パリ。うならせるファッション。どんでんがえし。へプバーン最高。[投票(2)]
★5市民ケーン(1941/米)評判がすごいので肩肘張ってしまったが、何のことはない「愛」の映画でした。見事なヒューマン映画でした。人間誰でも一緒よ。[投票(2)]
★4四月物語(1998/日)映像が最初から最後まで延々ずーっときれい。市川昆の「細雪」を見た後だったんで、同じ桜でも断然こちらの方がいい。新しい環境での孤独感がよく出ていました。[投票(2)]
★5黒衣の花嫁(1968/仏=伊)ジャンヌ・モロー以外だったらこの映画は無理です。最後まで黒衣の時は感情を出さない。それが一途な心、人を思いやる心をよく出していました。これも寓話ですね。[投票(2)]
★5グリフターズ 詐欺師たち(1990/米)これ好きです。最高!。これがアメリカ映画と言うのも嬉しい。こういうメジャーでない映画もスタッフの密度が高いと濃密な映画が出来るといういい見本。 [review][投票(2)]
★5JSA(2000/韓国)意外と感動力作。韓国映画恐るべし。映画の構成、内容文句なし。あの4人は友情じゃなく、兄弟愛なんですね。同じ親族(民族)としての。それにしても、心を描いてます。ラストのストップモーションも立派。[投票(2)]
★5浮雲(1955/日)良くこんな映画出来ましたね。製作、観客側ともすこぶる水準高かったんだ。オンナとオトコを描いてまさに世界に誇れる傑作。ただ私は高峰の声が俗物的で言い回しが嫌いです。[投票(2)]
★4愛と喝采の日々(1977/米)当時「ターニングポイント」っていい名称だなあと思った。でもアメリカの中富裕族のオバサンを意識した俳優、シナリオがくさい。シャーリーが酷いのかなあ。俳優で全く違った映画になったと思う。惜しい。[投票(2)]
★4ジョアンナ(1968/英)一人のヤンキー女が田舎から都会に来て、たんまり人生味わって、子供を身ごもり田舎に帰ってゆく話。一瞬にて人生を知る夕日の情景は今も残る。[投票(2)]
★4アメリ(2001/仏)凝った、茶目っ気たっぷりの、映画ファンへの愛情濃い、素晴らしい映像の、何よりも最後までワクワクさせる映画です。劇場の大部分の女の子はこういうホンモノを見て、映画キチガイになってもらいたいです。[投票(2)]