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リーダーさんのコメント: 更新順

★5テオレマ(1968/伊)神様の恥部に触れた人たち。テレンス・スタンプ主演による『家族ゲーム』。[投票]
★5エル・トポ(1969/メキシコ)神様の絵本。[投票(1)]
★2閉じる日(2000/日)姉の部屋に置いてあったレディースコミックを覗いてしまったような気まずさ。[投票]
★4マルホランド・ドライブ(2001/米=仏)思わせぶりな映画。 [review][投票(1)]
★3サンダカン八番娼館 望郷(1974/日)田中絹代、登場シーンではこれが往年の名女優だとは気付かないほどの身の窶しっぷり。 [review][投票(1)]
★4ラ・ジュテ(1962/仏)「夢」と「記憶」という、もともと断片的でとりとめもない概念を表現するのに、この手法はピッタリだと思う。囁くような話し声も気持ちいい。[投票]
★3死刑執行人もまた死す(1943/米)ハイエナのように執拗なゲシュタポと、それでもなお希望を失わない市民の姿には感動したけど、ラストはやや政府に日和ったか。本当にこれで良かったのか?という気分にさせられる。[投票]
★5軽蔑(1963/仏)実存主義的な匂いにシビれた。感情に理由をつけたがるから、男はいつまでたっても女に追いつけないのか・・・。[投票]
★4デルス・ウザーラ(1975/露)二人の友情は対等なようで、実は「自分は与える側にいる」というアルセーニエフの目に見えない奢りが、悲劇を招いてしまったのだと思う。滲み出すようなオレンジ色が印象的。[投票]
★30課の女 赤い手錠(1974/日)「ズベ公」って言葉がピッタリくる杉本美樹はじめ、ピラニア室田、荒木一郎も熱演。エグイ![投票]
★4狂った野獣(1976/日)室田さんが目測を誤って・・・合掌。ご冥福をお祈りします。[投票]
★4都会のアリス(1974/独)最近迷子になることって無くなったような。たまには時計を外してみるのもいいかもよ。[投票]
★4すべてが狂ってる(1960/日)世界で最もスネオに近づいた男、川地民夫の最高傑作。もの凄いスピード感であっという間に置いていかれる。[投票(2)]
★4河内カルメン(1966/日)こういうのが好きだなあ。一見お洒落で軽快なんだけど、清順のケレン味がいいスパイスになってて。『月曜日のユカ』みたいなノリかと思いきゃ、気味の悪い破戒僧が出てくるあたりは後の大正三部作にも通じるかも。[投票(1)]
★4大菩薩峠(1966/日)刀を血で洗う仲代達矢。これほどまでに理由のない悪だと見てて気持ちいい。けど、原作が未完でも映画は完結させてくれ![投票]
★4盲獣(1969/日)見終わった後、自分が昆虫になったような感覚に襲われた。[投票]
★4僕は天使ぢゃないよ(1974/日)内容はともかく、はちみつぱいが演奏してるあがた森魚の「街の君」(西岡恭蔵のカバー)が素晴らしい。ビデオクリップ風な大瀧詠一の「びんぼう」「指切り」も必見。[投票]
★5モンティ・パイソンの ザ・ラットルズ(1978/英)ジョージ役の人たぶん一言も喋ってない。細かすぎる![投票]
★4害虫(2002/日)この手の映画にありがちな「傷口を見せびらかして終わり」、っていうんじゃなくて、それすらも嗤っているような、対象との醒めた距離感が良かった。[投票(1)]
★3悪い奴ほどよく眠る(1960/日)復讐の動機が弱いというか、個人的面識の少ない父親が殺されたぐらいで、なんでそこまでしなきゃならんのか。取って付けたような三船の説明を聞いても今イチ伝わってこなかった。[投票(3)]