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★2ペイネ 愛の世界旅行(1974/仏=伊)さくらももこみたいな画がどうしても好きになれない。アニメにとってこれは致命的。[投票]
★3若者のすべて(1960/仏=伊)シモーネがヘタレなのは間違いないが、それ以上にロッコの異常なまでの優しさ(というより甘さ)が全ての元凶なのでは?それが「聖人」として描かれているのがどうも…。誰も裁けない人間は、結局誰も救えない。[投票(1)]
★5天井桟敷の人々(1945/仏)この映画には「登場する役者は気の利いた台詞以外口にしてはならない」という決まりでもあったのだろうか。[投票(2)]
★2ザ・モンキーズ HEAD! 恋の合言葉(1968/米)モンキーズ・ファンには理解されず、映画ファンからは無視されたであろう作品。サントラは最高。[投票]
★3MISHIMA(1985/米)一連の行動に至る前に三島はすでに発狂していたのではないか、と言う人も多いけど、こうして彼の作品と並べてみると、その思想は最後の一瞬まで一貫していたのだとわかる。舞台美術風のチープなセットは評価が分かれそう。[投票(1)]
★3狙撃(1968/日)若大将にハード・ボイルドは無理!真顔でやられると余計笑える。[投票]
★4黒薔薇昇天(1975/日)野坂昭如の名著『エロ事師たち』を思わせる、おもろうてやがて悲しきポルノ。今村昌平が映画化した『人類学入門』より雰囲気が近い気がする。[投票]
★3とべない沈黙(1966/日)映像詩といった感じ。[投票]
★3涙を、獅子のたて髪に(1962/日)男女の因縁を描いた話の大筋はどこかメロドラマ調で、昨今の「昼ドラ」に慣れた目には退屈に映ってしまう。藤木孝が「地獄の恋人」を歌うシーンは寺山の面目躍如。劇場中が唖然とした。[投票(1)]
★3進め!ジャガーズ 敵前上陸(1968/日)手に負えないラリパッパ映画。クライマックスで流れる「昭和元禄の歌」は文字通り“戦後”歌謡史に残る怪作。60年代ファッション好きの女の子はこの映画の中村晃子を参考にしては?[投票]
★3告白的女優論(1971/日)アドリブ・コントかと言いたくなるぐらい「思い出したように」展開してくシナリオは、単なるこけおどしと思えなくもないけど、フォトジェニックな色情狂女優陣は最高。[投票(1)]
★2白昼の襲撃(1970/日)期待はずれ。生活臭ありすぎの黒沢年男もカッコ悪かったし、ドキュメンタリー風の冒頭から始まる思わせぶりな反体制っぽさもダメ。泰ちゃんは完全にミスキャストでしょう。[投票]
★3野良猫ロック セックスハンター(1970/日)「インポのなり損ない」って言葉が凄い。ていうかこのシリーズ、1年に4本も作られてたんですね。[投票]
★5銭ゲバ(1970/日)あの子供が生き延びてブラジル人の嫁をもらうとは思わなかったズラ! [review][投票(1)]
★4ろくでなし(1960/日)底知れない虚無感を宿した津川雅彦の演技が最高。とっちゃんボウヤ川津祐介も棒読みだけど奇妙な存在感がある。秘書役の人は北陽の虻川にしか見えなかった。 [review][投票(1)]
★4肉体の学校(1965/日)喧騒と静寂のコントラスト、重なり合う映像と陰影が織り成す幾何学模様。スパルタ教師岸田今日子の出す無理難題に男はたじたじ。[投票]
★5パンと植木鉢(1996/仏=イラン)恋愛とは一輪の花、平和とはひときれのパン。素敵なことわざのような映画。[投票(2)]
★2青春残酷物語(1960/日)なんで大島渚の映画ってこう絵ヅラが汚いんだろう。[投票]
★3ギャング・オブ・ニューヨーク(2002/米=独=伊=英=オランダ)人種・宗教間の対立、移民を食い物にする徴兵制度。19世紀のニューヨークが抱えていたさまざまな問題が提示されたままで終わり、ラストに向かって収斂されていくという展開にならなかったのには不満が残った。 [review][投票(4)]
★4霧につつまれたハリネズミ(1975/露)ぼくにもハリネズミだった頃があった。世界が深遠さと驚きに満ちていて、遠くから自分を呼ぶ友達の声が聞こえてくるような。[投票(2)]