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閉じる日 (2000/)

[Drama/Romance/Crime]
製作斉藤晃 / 遠藤久典
監督行定勲
脚本行定勲 / 益子昌一
撮影福本淳
美術佐々木尚
音楽朝本浩文 / MOKU
衣装荒木里江
出演富樫真 / 沢木哲 / 綾花 / 永瀬正敏 / 野村貴志 / 筒井真理子 / 大鷹明良
あらすじ小説家の我妻名雪(冨樫真)と高校生の拓海(沢木哲)姉弟には、二人だけの秘密が二つあった。それは、ある凄惨な出来事と近親相姦。名雪は拓海が同級生の悠里(綾花)と付き合い始めたことを知り、弟との関係を清算したいと願いつつも嫉妬心にかられ編集者の川上(永瀬正敏)と関係を持ってしまう・・・・。そして悠里もやがて姉妹の関係を知り、奇妙な糸に導かれるように川上と出会うことになる。過去の呪縛から逃れるために、小説を綴る若き女流作家を巡る青春愛憎劇。監督は行定勲、脚本は『ひまわり』、『贅沢な骨』でコンビを組んだ益子昌一が共同で担当。(91分/カラー/デジタルビデオ) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全10 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4好き嫌いのはっきりする作品。行定勲監督ならではの映像美!この独特の空気はたまらなく好きです! (ByeByepoo)[投票(1)]
★4あえて言おう。行定勲の原点がここにある、と。低予算などの制約がある中、彼ならではの独特の世界観が「閉じた空間」でうまく表現されている。同時期の『ひまわり』は、より充実して、『贅沢な骨』は、さらに物語性も奥深さを増して、映像も美しくなっている事を思えば、ある意味、「貴重な」作品だ。人間の心の「あいまいさ」を、深く追求するというよりも、それをそのまま描く、そこに彼の美学があるような気がする。 (ことは)[投票]
★3ノスタルジーの欠如。 [review] (づん)[投票(2)]
★3ラストの一行だけが面白い推理小説っぽい。全体に薄い気がしましたね。色彩が淡いのもその印象。主役の3人が演技的にイマイチなので、永瀬が目立つがなくてもいい役。全体に粗いが、この感覚は結構好きです。行定が試行錯誤してたのが分かる。 (セント)[投票(2)]
★3ピンクのパンチー姿に笑いこそすれ、ズボンの上から履く神経が知れねー。顔に被る方が変態度としては効くぞ(危険) [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(1)]
★3画作りに凝ってみたところで貧相な脚本はおぎなえきれず、客に媚びた“何とかワイド劇場”的展開が、映画をさらに陳腐化する。もう、やめようぜ・・こんなこと。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★2ある種の女性向けのソフトAV…みたいです。(見たことないけど。) ()[投票(1)]
★2これだからミニシアター系の映画って嫌いなんだよなぁ。雰囲気だけって言うか…。ま、見たい人だけ見たら良い映画なんだろうけど。['03.4.15VIDEO] (直人)[投票]
★2姉の部屋に置いてあったレディースコミックを覗いてしまったような気まずさ。 (リーダー)[投票]
★2暗いな〜、重いな〜。この手の映画はなにか引っかかるものがないとハマれませんね。残念。永瀬正敏もう飽きた。 (movableinferno)[投票]
Ratings
5点2人**
4点2人**
3点7人*******
2点4人****
1点0人
15人平均 ★3.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
埋もれた傑作 (ことは)[投票(35)]「セカイ系」的映画 (Kavalier)[投票(18)]
時代を射る男・行定勲、矢口史靖、斎藤久志の仕事 (ぽんしゅう)[投票(8)]僕流偏愛邦画傑作選 (ことは)[投票(4)]
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