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[コメント] 自転車泥棒(1948/伊)

二十代半ばのある日、警察からの電話。盗まれた自転車が、犯人と一緒に見つかった。聞けばナント高校時代の同級生。警察官から、彼の処罰を軽くか、重くか、被害者としての希望を訊かれ、中学時代に本作を観て泣いたオイラは、当然→
muffler&silencer[消音装置]

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







「厳罰で、お願いしマス」とキッパリ。

そして、時は流れ三十歳になり、不況の真っ只中で立ち尽くす今、この映画を観返し、複雑な心境。オイラも、段々とあの赦免のおじさんに近付いてるのかもなあ…

チャリパクったアイツも今じゃ三十歳、今頃どうしてるんだろう…

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (8 人)甘崎庵[*] ジェリー[*] ゲロッパ[*] 水那岐[*] ペペロンチーノ[*] ピロちゃんきゅ〜[*] トシ ALPACA[*]

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