★3 | 本作のカメラ位置は、ほゞウエストレベル。ちょっと低い。またワンカットのみ後退移動のカットがある(あとはフィクス)。包装用紙に包んだ十字架を持った男が、駅のホームを歩く。これを前方から撮った場面。彼の後ろから付いてくる死者。構図を変えずに、後退移動する。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★2 | 自分の知識の無さか、それとも感性の問題か。どこかが、なにかがずれて、はまれない。好みのタイプだと思って付き合ったら、微妙に価値観が、感覚がずれてたというか。そんな感じ。 (狸の尻尾) | [投票] |
★2 | 完全に趣味の問題だと思うが、全く好みに合わなかった。画面も話の内容も暗いうえに、登場人物たちがいったい何をしているのかさっぱり分からない。薄気味悪いと言うか…。[Video] (Yasu) | [投票] |
★4 | 「不条理」という言葉はこちら側の台詞であって、あちらでは道理だ。その証拠に彼らの苦悶は等しくボクらの苦悩でもある。 [review] (るぱぱ) | [投票] |
★3 | ところどころとても魅力的なのだが、いろいろ、ちょっとずつ足りない。惜しい。 [review] (はしぼそがらす) | [投票] |
★5 | 何とも言えない不条理さとブラックユーモア。固定カメラのシーンの中に淡々と流れる気だるい時間。独特の世界の中に生きる愛すべき変な人々! (asatrid) | [投票] |
★5 | 俺の好きな間と笑いでした。世界観も独特で、妙に哲学的なところもいい。ちょっとアキ・カウリスマキに似ているので、カウリスマキの作品が好きな人は、たぶん楽しめると思う。 (Curryrice) | [投票] |
★4 | 絶望と狂気と渋滞(停滞?)に満ちた世界。そこから逃げ出そうしたり、世界が変わると信じてる人もでてくるけど、結局未来永劫変わらないんだろうなぁ。 (バーンズ) | [投票(2)] |
★4 | 時々「ぐふっ」と笑ってしまいました。なんなんだこの世界観!でも1回全部ちゃんと解説してもらいたい‥‥‥‥。主人公(?)の太っちょオヤジ、いい味出てます。 (stimpy) | [投票] |
★4 | ほとんどのシーンが固定カメラの長回しで撮られているが、CG未使用でここまで別世界を創り出しているのは凄い。画面の隅々で起こる様々な出来事に想像力を掻き立てられる。落ちぶれてしまった人々の絶望的な生き様が徹底して描かれていて、思わず絶句。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★5 | 現代の奇作といっては失礼だろうか。もう面白すぎて、画面に釘付けになった。私には世界の終末が近づいているという設定のもと、人々が自分を見失いかけていると思いたいのだが、いかにも取れるお話にしてある。ブラックユーモア、乾いたアイロニー、、、 [review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | 衝撃的北欧的哲学。右往左往しているうち、言葉に乗っ取られ、言葉をみなおしたくなる。 (カフカのすあま) | [投票(1)] |