★3 | 石で宇都宮と言えば、有名な大谷石か。その石切り場が見れる。遠くに小屋掛け等もあり、現実味のあるセットだ。池部の登場は突然で、無理っぽい。お約束があるので、仕方ないが。高倉と三田の迫真のシーンはちょっと暗い照明が、良い。3.5点。 (KEI) | [投票] |
★3 | 例えば三田佳子のよろめき倒しぶりを笑わない方に気を寄せて観る必要はある。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★3 | 冒頭の斬殺シーンが表象するように佐伯の描く侠道は殺伐としているしファナティック且つホモセクシュアルな臭いが多分にある。侠客の本質はこっちに近いのであろうが好みで言うと根明なマキノの方が安心。三田佳子の暗トーンも映画を方向付ける。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 石切場でのロケが今一つとおもいつつ [review] (たいへい) | [投票] |
★2 | 醤油臭さに辟易となる。くっきりとした色合いを好む客層に迎合した色彩設計には、失笑せざるをえないが、高倉健の目に宿る狂的な怒りだけは、この時代の映画遺産として受け取っておこう。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | 耐えに耐えるがラストの殴り込みに至る流れが不自然に感じる。いいシャシンだと思うけどねえ。 [review] (ハム) | [投票] |
★4 | 障子に飛び散る血の飛沫。白羽を受ければ火花も散る。ド本気クライマックスの殴り込みシーンの一大カタルシス。欲を言えば、石切り場をバックにした刀のアクションは、画的少々見栄えが悪いかな、ということ。 2007年2月22日DVD鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(2)] |
★3 | 定番の母子がらみで、硬派感がやや薄すく感じるのは好みの問題か。と言ってもガード下での幸太郎(菅原謙二)斬りシーンでの列車音の絶妙さにはしびれるし、殴りこみへ向かう秀次郎(高倉健)と重吉(池部良)の間に漂うただならぬ殺気と色気も絶品。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 初めて観た高倉健の任侠物。高倉のキャラは抜群に格好良いし、「死んで貰います」ってセリフも格好良い!脇も見事な悪役振りだし、三田佳子も美しい。でも、ストーリーはお決まりな感じで陳腐。ま、それで良いんだろうけど。['04.7.12浅草名画座] (直人) | [投票(1)] |
★4 | この第二作は健さんと池部の道行きのシーンがとにかく格好良い。男の美学が迸っています。だからストーリなんかはどうでも良い。 (町田) | [投票(1)] |
★4 | あざとい演出も「型」にはまれば「味」となる。一呼吸おいてから「これがイイんだよ」と思うのは日本人のDNAの為せる技。 [review] (sawa:38) | [投票(2)] |
★3 | 敵役が山本麟一じゃあ、どうすごんでも人の良さがにじみ出ちゃって、健さんの怒りも浮きまくりですよ・・・。 (worianne) | [投票(2)] |
★3 | ロケとセットの落差が激しくて少し違和感を感じる。殴り込みに向かう二人も相合傘のカップルみたいに見えないこともない。ちょっと苦笑い。 (マッツァ) | [投票(1)] |