★2 | 森崎的猥雑な女性賛歌として語られるはずだったろう世界が、神代のスタンスが定まりきれずに、虚無と狂気と阿呆と律儀を往還する内田裕也に振り回されてついてくのが精一杯に見える。ギャグが上滑りして笑えない漫才を延々見せられたかのようだ。 (けにろん) | [投票] |
★4 | この内田裕也は本当に何考えてんだか分からない、もしかしたら何も考えてないのかもしれない・・・リアルにそう思わせるような得体の知れなさがあって、映画全体に不気味な不協和音をもたらしている。 [review] (太陽と戦慄) | [投票] |
★2 | 内田裕也の声量に合わせて音量を上げると安岡力也がうるさいし、安岡力也に合わせると内田裕也がもごもご言ってて全然聞こえない。何とかならんか、この録音。 (IN4MATION) | [投票] |
★4 | まさに、ロケンローな映画ですね。内田裕也のヤバ過ぎな演技が素敵過ぎます。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | 神代辰巳のねちっこさ。内田裕也と安岡力也の関係も悪くないが、角ゆり子と中村れい子の共謀関係が面白い。とりわけ中村れい子の無軌道なキャラクターが魅力的だ。この常軌を逸した関係に納得性を持たせている。また、内田裕也のライブ・シーンのカメラワークはいい。 (ゑぎ) | [投票] |
★4 | 無頼を気取ったところで甘えることしかできな半端野郎が、犯しているつもりが気づいてみれば女に犯されているという滑稽な悲しみ。奉仕する側とされる側が逆転し、いつしか消費されていく男に父性の終焉と産む性である女のたくましさを感じる。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★2 | 登場人物の誰にも感情移入することはできないが(02.12.26@OMS) [review] (movableinferno) | [投票(1)] |
★3 | ついに見てしまったという感じ。主人公のライブにおける所作のすべてがダサくて恥ずかしい。かっこいいと思ってやってたのかなあ。 (ハム) | [投票] |
★3 | こんな題名だけど、怖がらずに観てみましょう。
(あ) | [投票] |