★4 | 華やかな世界に憧れ、夢見ながら、無残に踏みにじられし者の悲しみに寄せる心根は気高く美しい。苦手な部類の映画だが、その美しさに救われて、鑑賞後の気持ちは心地よい。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | 『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライトの新作は、'60sの音楽やカルチャーに溢れています(でもビートルズは無いの)。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] |
★4 | ホラーというよりは怪奇ものというジャンルか。60年代の意匠は大好きなので良い感じ。冒頭の新聞ドレスに期待感が高まり、前半テンポが悪く後半リアリティーに欠ける設定に鼻白みかけるも最終盤の予期せぬ展開に★1プラスしました。 [review] (ロープブレーク) | [投票] |
★3 | そっちだとわかった途端に主人公は闇の枠外に置かれるので通常の善意の第3者が襲われるホラーと化する。前半で多重心的な仕掛けをこれでもかと繰り出したのは60年代ポップスとファッションに塗してやってみたかっただけ。もっと堕ちてみせろと思うのだ。 (けにろん) | [投票(3)] |
★3 | ドアのシルエットにトーマシン・マッケンジーが現れ屋内を踊るオープニング。衣装は新聞紙でこしらえたのか。彼女の部屋の壁には『ティファニーで朝食を』と『スイート・チャリティー』のポスター。綺麗なオープニングだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★3 | 鏡を介した彼我の混同の演出がかなり凝っていて(どうやって撮るんだろう)、主役二人の良さもあって見入るのだが、にしてもヤング向け(死語)劣化マルホランドドライブの域を出ないなあ、このまま逝くのだろうかと思っていると、
[review] (DSCH) | [投票(2)] |