★4 | 愛憎を抱えて苦闘しながら懸命に生きる移民家族の物語を通して感じられるのは、大地、陽光、そして水が与えてくれる生命の豊穣。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | 当時日本はバブルで、勿論それは本作でも影響を感じられる。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | 移民国家アメリカンドリーム。分断の今だからこそ、アメリカの歴史としては栄光の時代のある移民を描く。その人々の生き様の生き生きとしていること。ノマドランドと同時期に作られたのは偶然か? (SUM) | [投票] |
★4 | 民族差別のない理想郷として描かれた米アーカンソーのど田舎で個の信条で生きる家族の内部軋轢が精緻に描かれる。夫婦の掛け違えた未来図は家族に降りかかる困難によって押さえ込まれて済し崩しに生きてくしかない。それも又家族というものだという肯定感。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 何気ない通常のどこにでもある家族映画なのだが、分断という大きなテーマが底流に流れていることに気づく。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | いかにも映画芸術科学アカデミー会員が好きそうな、説明的アメリカ映画になっているのではないか、と危惧していたのだが、いや、なかなか曖昧な部分も多い、奥床しい映画だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★3 | スケールの小さい「大草原の小さな家」或いは「北の国から」。未来に向く夫と今が大事な妻の気持ちのすれ違いなど普遍的な話なのだが、レーガン政権下なので世知辛い。ババアはいい。 (ペンクロフ) | [投票] |