[コメント] 野のなななのか(2013/日) - 更新順 (1/1) -
大学映研の学生映画。キャストもスタッフも十分プロだが、製作姿勢が趣味の域を出ない。その意味で贅沢な遊びである。 [review] (ぱーこ) | [投票] | |
冒頭から大林流全開で面喰らうが、言葉の渦で多人数の想いを捌き、人間模様からその土地の歴史まで描き上げようとする野心と手腕は見事。だが伝えるべきことは伝えられたか。☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] | |
メッセージ性の強い映画だが、もっぱら語るのは役者で、絵が何も語らない。絵を魅せる技巧の職人芸的な高みに感心はする。 [review] (G31) | [投票] | |
冥界と現身の或いは過去と現在の更にはフィクションとノンフィクションの境界をクロスオーバーする崑流リアクション編集過多の大林版『田園に死す』乃至は『エロス+虐殺』だが、如何せんデジタルが易さとしか機能せず平板で薄い。題材的には致命的。 (けにろん) | [投票] |