★4 | ヨブ記(正しい人に悪い事が起きる、何も悪い事をしていないのに苦しまねばならない)をテーマにした、シニカルでクールな一発!コーエンは「そのこころは?」にいつもあからさまに答えないところが魅力。 (jollyjoker) | [投票] |
★3 | ある意味劇映画的な内容を期待する人には全く楽しめない作品かもしれない。 [review] (わっこ) | [投票] |
★3 | 諸行無常という考えを持つ仏教はエライ。 (二液混合) | [投票] |
★4 | 観る前と後で、冒頭の一文に対する感想が変わる。なんともいえない雰囲気が面白かった。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 確かに何やら「凄味」とでも呼ぶべきほかないものがある。凄味なんて普通は結果的に出ているものであって、狙って出すものではないはずだが、おそらくコーエンはどうすれば凄味が出るかを綿密に計算した上でそれを実行・成功させている。矛盾を承知で云えば、それが彼らの底の浅さであり、底知れなさだ。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★5 | ついてない男のスケッチを、得意の一見意味深な無意味ネタで彩ってみせるが、『バーン・アフター』以上の精緻さを獲得した小技の応酬は最早名人芸と言うしかない。緩やかに奈落に向かう顛末は一抹の救いを見せた後一気に終末へ向かう。その乾いた悪意。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | コーエン兄弟風「審判」。映画表現として高い完成度。 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |
★4 | この“すんどめ”映画!ドS監督!ちゃんとイカせてくれ! [review] (田邉 晴彦) | [投票] |
★5 | 自ら進んで悪事を行なう者がいないとは言わないが、まあ少数なわけで、客観的な判断は別にして、むしろ人は自分の行動は正当だと思い込んでいるのだが、道徳や規律や戒律といった自らの外の価値に正当性を求めたとたん、人は自ら自分を狭窄に追い込むという矛盾。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | コーエン兄弟の『アメリカン・ビューティー』。っていうか『サクリファイス』(<そうか?) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★4 | いやあ、そりゃあコーエン兄弟がユダヤ人というのも知らなかったし(知ったからってどうということないけれど)、出演俳優が結構みな不細工なのでほんと、シリアスな人間たちの、親近感あふれる悪夢映画でした。
[review] (セント) | [投票(1)] |