★2 | 敵味方に別たれた許されぬ同族愛に美輪起用による禁断の愛的様相を加味した2重の背徳性なぞ何処吹く風の通り一遍の演出。耽美やデカダンと無縁な深作とは言えキッチュにも振れ切れぬでは惜し過ぎる題材。『雪之丞変化』のシュアなアプローチの対極。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 最高の主演を得て戯曲家ミシマの技が冴えまくり。ともかく科白が立っている。拳銃取り出して「はい両手上げてね、ラジオ体操みたいに」。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | 作品の出来が云々というより 数十年後に観て当時の雰囲気に浸れるのがいいい。豪華キャストで有名人の若い頃の映像を堪能できる。 (ルクレ) | [投票] |
★3 | 純然たるキワモノ映画。ワイワイ愉しめるが当時の美輪明宏の魅力が十二分に発揮されているとは云い難い。 (町田) | [投票] |
★3 | 美輪明宏が最高なのはいうまでも無いが、一番驚いたのはあの深作欣二が大真面目に妖しげな世界を撮っていること! しかしそうなると、主演・京マチ子の大映版ミュージカルを先に観てしまったことが悔やまれる。 [review] (荒馬大介) | [投票] |
★4 | 多少のドタバタ感は感じるも、怪しくも美しい世界観が魅力的。顔だけ見れば男なのに、女性より女性らしい美輪明宏。彼の流暢な日本語と、振る舞い方が今時の女性に無い美しさを感じる。「犯罪の臭いがする」僕はそのセリフだけでご飯一杯は食える。 (ギスジ) | [投票] |
★3 | 明智小五郎シリーズは子供の頃の読書の中心だった。それが映像になった。詳しくは覚えていないのだが、これをミュージカルに仕立てるという発想にギャップを感じつつ、この映画のカラーに見とれた記憶あり。 (chokobo) | [投票] |
★4 | 全然深作っぽくない映画だが、丸山明宏と木村功の倒錯した愛情関係が楽しめる。「TOKYO」「OSAKA」という字幕の入り方がカッコいい。 (太陽と戦慄) | [投票] |
★3 | 早く剥製になりた〜い! 川津祐介、あんた最高だ。 丸山明宏と三島由紀夫のキス・シーンが最大の見せ場。 [review] (AONI) | [投票(3)] |
★3 | 舞台ならともかく、映画でこの企画が通ったという事自体凄い時代だったんだなぁ、と感じる。あと・・・ [review] (直人) | [投票] |
★3 | 丸山明宏のための映画。とは言え、丸山に対し「美しい」という科白には、どうしても抵抗がある。 (Ribot) | [投票(1)] |
★4 | 松岡きっこカワイイ!って人はいない? (高円寺までダッシュ) | [投票(2)] |
★3 | うーん、やっぱり京マチ子出演の方が面白いなあ。 (ジョー・チップ) | [投票] |
★3 | 何年か前の再上映で観たとき「OSAKA」とかの地名テロップの入り方に思わず場内爆笑だった…。 (カズ山さん) | [投票] |
★5 | 子供の頃この映画を見て、怪しい大人の世界に惹き込まれた。この映画見てなかったら、ちょっと人生変わってたと思う。 (peaceful*evening) | [投票(1)] |
★4 | 丸山明宏さんの、誰にたとえようもないオーラ。 (サー) | [投票(1)] |
★5 | サイコーですわ。もう、うっとり。 (rana) | [投票] |
★4 | 製作側の意図とは別に、笑える。美輪明弘は綺麗だけど。『黒薔薇の館』の方が観られる。 (G31) | [投票] |
★4 | 江戸川乱歩原作では、なんか異色な感じ。その分、美輪明宏と、三島由紀夫の裸体が華を添えてる(笑)。 (しど) | [投票] |
★4 | 我が師、美輪明宏。 (ドロンジョ) | [投票] |