★4 | 邦題はメチャクチャだが、インパクトがあり、良し。フォード演出は上手くないのかもしれないが、全体の印象としては淡々としていて、砂漠に合っている。スタイナー(音楽)はラストに‘蛍の光’を流した。これがよく分からない。 (KEI) | [投票] |
★3 | 未来ある青年、妻子ある兵士、隔たりなく倒れていく戦場の非情。狂気と自棄に駆られていく男達。何が悪いって、砂漠の灼熱が悪いって話。なのにそれでも陰惨な印象を覚え難いのは何故なんだか。足りないのは、アラブ兵の「顔」。ラストのサーベルの輝きこそは「映画」でありジョン・フォードの刻印。 (鷂) | [投票(3)] |
★3 | 飛行機だか到着してチャッチャカーな音楽から死ぬとはおもわんかった。
仲間で殴りあい欲しいような。 (モノリス砥石) | [投票] |
★4 | 状況説明を徹底的に節約した映画ゆえにシンプルで面白い。肉体の渇きや人生観、宗教問答など感情の動因だけはふんだんに盛り込まれ、説明が映画を蝕むことがない。そこにないものを空想して楽しんでいる俳優達の演技には、突飛ながら柳家小さんの『時蕎麦』にも似た芸能の原点を感じさせる。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 美談も感動も存在しない。これが現実の戦争の姿かもしれない。 (buzz) | [投票(1)] |
★2 | 見えない敵に囲まれた部隊の人間ドラマ。八方塞りになると人間は非合理な行動をとるものなのだろうが、この映画の登場人物は非合理というよりもたんなる馬鹿にしか見えない。脚本ではなく演出の失敗だろう。 (ハム) | [投票] |
★3 | 『七人の侍』の元ネタでしょう。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | まさか『七人の侍』の元ネタじゃないだろう。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | フォード監督の異色作。周りを敵で囲まれた中隊の行く末は如何に。怪奇役者ボリス・カーロフの演技が迫力あり。 (丹下左膳) | [投票] |